皆様にはますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。

このたび、第46回日本血液浄化技術学会 学術大会・総会を平成31年4月19日(金)~21(日)の3日間、ソラシティカンファレンスセンター(東京・お茶の水)において開催することとなりました。

現在、本学会は会員数約2000名弱を擁し、血液浄化技術に関する教育、研究の向上、およびその応用ならびに関連領域との相互交流により工学および医学、医療の進歩向上に貢献することを目的に活動を進めております。

今回、メインテーマを「血液浄化の理論と技術における革新と確信」とした理由ですが、常々、学術大会の役割とは、革新的な理論や技術を世に公表し、是非を問う場であり、公表された革新的な理論や技術を確信に変え、新たなスタンダードやエビデンスを創り出す場であると考えています。しかし、昨今、関連学会の学術大会では華美でショー的な要素が非常に多く含まれるセッションが数多く企画されるなど、学術大会本来の目的が失われつつあるのではないかと懸念しております。本大会では、「血液浄化の理論と技術における革新と確信」という、学術大会本来の目的に立ち返り、様々なセッションを企画してまいりたいと考えています。

実は、このメインテーマは2011年3月の東北大震災で中止となった第38回大会のテーマであり、この時の無念を払拭する意味でサブテーマを~不死鳥の再来!?~とさせていただきました。8年間の募る思いを不死鳥のように復活させ、熱い思いを全てぶつけるような学会にしたいと思います。

2020年の東京オリンピック開催に向けて、首都、東京の風景も刻一刻と変化しています。今の東京は今しか見られない場所が沢山あると思われます。

是非、この機会に観光も兼ねて東京に足をお運び頂き、学会参加のついでに変わりゆく首都東京の今をご堪能いただければと思います。

 

平成三十年五月吉日

第46回日本血液浄化技術学会

大会長 村上 淳(東京女子医科大学 臨床工学部)